循環社会型社会の実現を目指す「マグネシウム循環社会推進協議会」が取り組むエネルギーキャリアとしてのマグネシウムの循環活用を取り入れた「久米島プロジェクト」の事業内容と活動状況を、現地から発信する公開セミナーにより参加者に沖縄県久米島を身近に感じてもらいながら広く全国に紹介し、その海洋深層水を利用した漁業、農業そして各種先端産業の幅広い展開による産業育成の可能性を提案します。

今回も、新型コロナの影響により前回のMg-Day in FUKUSHIMAと同様に、現地とwebで参加者を結ぶweb会議方式となりますが、多くの皆様にご参加いただけますようにお願いいたします。

1. イベント名
　「マグデイ・イン・久米島Ⅱ　（Mg-Day in KUMEJIMA Ⅱ）」 　（於：　仲原家）
2. 開催日時



令和3年3月22日（月）
13時15分～16時15分
3. 開催場所
沖縄県　久米島町　仲原家
〒901-3104　沖縄県島尻郡久米島町字真謝20
http://www.town.kumejima.okinawa.jp/docs/nakaharake/
※開催日当日、ご来賓・講演者の皆さまには仲原家で講演いただきます。
4. 開催スケジュール（予定）

13：15	開会
13：15～13：40	ご来賓挨拶 　　内閣府沖縄総合事務局　経済産業部　課長 　　大田　定　様 　　沖縄県久米島町長 　　（一般社団法人国際海洋資源エネルギー利活用推進コンソーシアム会長）　 　　大田　治雄　様 　　佐賀大学　　海洋エネルギー研究センター長　教授 　　池上　康之　様
13：40～14：00	活動概要説明 　なぜ久米島か？ 　　一般社団法人マグネシウム循環社会推進協議会 　　代表理事　　熊谷　枝折　 　　会長　　　　坂本　満
14：00～14：30	講演１ 　久米島モデルについて 　　　久米島海洋深層水協議会会長 　　　会長　大道　敦　様　（㈱ポイントピュール代表取締役社長）
14：30～14：50	（質疑応答）10分　（休憩）10分程度
14：50～15：20	講演２ 　離島におけるエネルギーベストミックスと持続可能な社会創生 　　琉球大学　学長補佐（産官学連携担当）　　　瀬名波　出 　　（沖縄産学官イノベーション創出協議会会長）
15：20～15：40	講演３ 　Mgのグリーンな製錬（精錬）　　製錬部会長 　　東北大学　多元物質科学研究所　教授　柴田　浩幸
15：40～16：00	講演４ 　Mg製錬の為の電力供給　　応用部会 　　東京電機大学　工学部　電気電子工学科　教授　枡川　重男
16：00～16：15	（質疑応答・ディスカッション）
16：15	閉会

5. 主催
一般社団法人マグネシウム循環社会推進協議会
仙台市青葉区片平2丁目1－1　東北大学　産学連携先端材料研究センター
6. 後援
内閣府沖縄総合事務局、沖縄県久米島町、琉球大学、東北大学多元物質科学研究所、東京電機大学、産総研、佐賀大学、玉川大学、東海大学、一般社団法人国際海洋資源エネルギー利活用推進コンソーシアム、一般社団法人久米島海洋深層水協議会、㈱産業新聞社、日刊工業新聞社㈱　他
7. 参加方式
　「Cisco Webex」によるWeb会議。参加のお申し込みをいただける方に会議招待メールを事務局よりお送りします。また現地での参加ご希望の方も事前に下記宛にご連絡ください。
別途ご案内申し上げます。
※参加お申し込みは３月１０日（水）までに　（団体名、住所、連絡先を記載）
8. 問い合わせ先
一般社団法人マグネシウム循環社会推進協議会　http://www.soleil-energy.jp

事務局長　熊谷　枝折	E-mail　s-kumagai@soleil-energy.jp TEL　090-3752-0002
事務局　　高田　賢一	E-mail　ktakada@fujisash.net TEL　0968-78-2123